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男性のからだ

自分のからだ、大丈夫なのかな?と相談できず心配な人も、男性のからだについて知りたい!という人も、性の科学的な知識を知れば、スッキリ解決!

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男子のからだのコンプレックス

思春期になると、二次性徴といって大人のココロ・カラダへ近づく変化が始まります。
そして、成長のあらわれ方は人それぞれですが、自分自身に関心が向き、他の人からどう見られているか、他の人と比べて「遅れているのでは」と悩むこともよくあります。
たとえば男子では、
・筋肉質ではなく、細い
・背が低い
・ニキビが多い
・性器が小さい、大きい
・性器の色や形、臭い
という悩みがあります。
変化を起こり始める部位や年齢は一人ひとり違うもので、大人になっても背が高い人、低い人がいるように、カラダとココロの完成形も人それぞれです。変えることが難しい体質や、悩んでもどうにもならない人との違いは「欠点」ではなく、「個性」や「自分らしさ」として受け止められるといいですね。

包茎ってダメなの?

包茎とは、男性器の先(亀頭)が皮ふ(包皮)につつまれていること。包茎は悪いことでもはずかしいことでもありません。

<男性器の断面図>

男性器断面図

 

 

 

 

 

 

 

 

男性器の亀頭と呼ばれるさきっぽの部分は子供の頃は傷つきやすいので包皮に守られています。思春期を迎えると亀頭が大きくなり、包皮の入り口は広がり、むけるようになってきます。

しかし自然に完全に亀頭が露出するわけではありません。包皮を根元側に引っ張り、亀頭を露出し、包皮にいわゆる「むきグセ」をつけなければいけません。包皮の出口が狭く締め付けるようならまた元に戻し、時間をかけて「むきグセ」をつけていきましょう。

無理すると皮膚がさけて出血したり、きついのに包皮をむいたままにしておくと亀頭を締め付けて腫れてしまい、余計戻しにくくなる「嵌頓(かんとん)包茎」になってしまったりするので焦らずに。

大人になっても全く包皮がむけない時(「真性包茎」といいます)、亀頭がしめつけられる感じがする時は、希望があれば泌尿器科に相談できます。手術する場合もありますが、切らずに治す医師もいます。

亀頭が露出できるのに普段包皮が亀頭を被っている状態を「仮性包茎」と言いますが、これは全く手術の必要はありません。次で述べるように清潔にしていれば大丈夫。

なお、2016年6月には国民生活センターが包茎手術について、不安をあおられ高額な施術を強引に勧められたり、手術後に痛みが続いたりするなどの相談が相次いでいると注意を呼びかけました。

包茎

 

 

 

 

 

 

 

 

男性器の洗い方

亀頭と包皮の間の部分は垢がたまりやすく、そのままにしておくとにおいや、炎症や痛み・かゆみの原因になります。清潔に保つことが大切です。皮がむけている人も、きちんと洗わないと垢がたまります。

洗い方は、包皮をしっかりずらすようにむき、シャワーなど流水でよく洗いましょう。皮膚が弱い人は、刺激の強いせっけんやシャンプーは避け、お湯だけで洗ってもよいでしょう。嵌頓(かんとん)包茎にならないように、包皮が締め付ける場合は、洗った後、むいた包皮をもとに戻しましょう。

性器が大きい方がモテる?

そんなことはありません。顔が人それぞれで違うように、性器の大きさ、形、色、曲がり具合は人それぞれ。とくに思春期は成長過程でもあるので、まだまだこれからという人もいます。つきあう相手の条件として、性器の大きさを気にしない人がほとんどではないでしょうか。勃起時4〜5cmあれば、妊娠のための機能に問題はありません。

マスターベーションってカラダに悪い?

性欲を解消する方法として、ガマンしたり、運動や趣味で気分を変えたり、マスターベーション(オナニー、一人H、セルフプレジャーとも)も一つの方法です。男女ともに自分のカラダを愛して快感を味わい、心をおちつけホッとするのは健康で自然なことです。セルフプレジャーは何回しても全くしないのも体に悪影響はありません。
※ネットにある「テクノブレイク」はウソです。また、精巣でつくられた精子は、古くなるとカラダの中で吸収・分解されるので、カラダにたまり続けることもありません。

⇒詳細はセルフプレジャー

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