みなさんは学校などでどんな性教育を学んでいますか?学んできましたか?
正直何やったか全然覚えてないかも…専門の外部講師の先生から詳しく教わった!など人によって様々かもしれません。
世界を見てみると、国際的な性教育のガイドライン(国際セクシュアリティ教育ガイダンス)がユネスコによって作成されており、5歳からの学習目標がたてられています。
一方で、日本の性教育では一貫したカリキュラムがなく、学校や先生の裁量に任される部分が多く、
授業時間数も十分とは言えません。
今回のピルコンルームでは、実際に青年海外協力隊などの国際協力を通じて性教育をしてきたフェロー(メンバー)や留学していたフェローに海外(ホンジュラス・タンザニア・カナダなど)での性教育の話を聞きながら、日本の性教育の課題とこれからを考えていきます。
イベント後半では小グループでのディスカッションも!国際協力や留学に興味がある方もぜひ参加してみませんか?

イベント内容
「ピルコンルーム」は、大学生・若手社会人のピルコンフェローを中心に運営する、性の健康について学ぶオンラインイベントです。第11回目となる今回は性教育の国際比較や国際協力について初めて学ぶ方におすすめの内容になっています。
1.性教育ってどうして必要なの?
2.日本の性教育の現状
3.性教育の国際水準って?
4.各国の性教育について学ぼう!
5.Q&Aタイム
のテーマに沿って日本と世界の性教育や国際協力を通じた性教育について皆さんと学び、考えます。

登壇フェロー紹介
☑てっちゃん:JICA 青年海外協力隊の感染症・エイズ対策隊員として中米ホンジュラスに派遣され、若年妊婦を中心に診察する思春期クリニックでの性教育に協力。現在は国立感染症研究所に勤務。
☑ちゃんゆな:JICA青年海外協力隊として10代の妊娠が多く、また性について学ぶ機会がないことが社会問題になっているタンザニアで性教育などの学校保健活動を実施。
☑たか:JICA青年海外協力隊としてマラウイでのエイズ対策活動、またカナダの性の健康NPOで勤務。オーストラリアの大学院で性の健康について研究し、現在は日本の包括的性教育研究に携わりながら、国際協力のジェンダー平等を推進する部署に勤務中。

日時
2020年11月6日(金)18時30分から20時00分
(11月6日 18時00分参加申込〆切)

対象
中学生~大学生
テーマに関心がある方
※途中退室もOK
※高校生~大学生をメインに想定した内容になっています

お申込み・参加方法
※お申込みはこちらのPeatixページからお願い致します。ZOOMというオンラインアプリにて配信しますので、参加希望の方は事前にダウンロード・お申込みをお願いいたします。
▼ZOOM WEBページ
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

▼ZOOM アプリインストール
Apple Store:https://apps.apple.com/jp/app/zoom-cloud-meetings/id546505307
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=us.zoom.videomeetings&hl=ja

参加費
中学生~大学生・ピルコンフェロー 無料
ピルコン会員 1000円
一般 1500円

主催
NPO法人ピルコン
https://pilcon.org/

ピルコンとは?
対話から学ぶ性の健康教育を広げる非営利団体。誰もが自分らしく生き、性の健康と権利を実現できる社会を目指しています。性の健康とリレーションシップについて、誰もが気軽に学び、語り合い、相談でき、支援につながれるきっかけづくりをミッションに、若者向け、保護者向け、医療・教育に関わる方向けの講座の開催や情報発信をしています。

イベントご参加にあたってのご留意事項
皆様が安心して参加いただけるイベント運営にご理解とご協力をお願いいたします。
・本イベントの録画・録音はご遠慮ください。
・イベント登壇者・参加者のセクシュアリティや個人情報に関する発信や発言(オンライン・オフラインを含む)は禁止とさせていただきます。
・参加者とのチャットを使った双方向のやりとりを想定していますが、嫌がらせやハラスメントになりうる発言や公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあると主催者側が判断した場合は、即時ご退場いただき、今後の参加をお断りさせていただくことがありますので、ご了承ください。・イベント中、イベントで知り合った方への誹謗中傷、つきまとい・迷惑行為、ネットワークビジネス、宗教などの営業行為は禁止です。